2018年02月04日

LIVE DINOSAURの赤い河の映像

B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”は、名古屋、東京、埼玉公演の各2日間に参加しました。

名古屋については元々行く予定はなくて、12/28の出来事を受けて直前販売で公演当日の早朝にチケットを購入して急遽参加したんですけれども、まぁ自分の情熱とかフットワークの軽さにもびっくりしたし(というかそれを生み出す稲葉さんへの熱い気持ちというか)、稲葉さんの渾身のステージにも感銘を受けまくりだったし、忘れられない公演になりました。
っていうか直前販売はすごい。
これまでは一般発売が終わったらもう絶対にチケットなんて手に入らないと思ってあきらめるしかなかったのに、急に行きたくなっても当日にチケットが取れちゃうすごさ。
ありがたすぎる。
コンサートのデジタルチケットも久々に乗った東海道新幹線のスマートEXも、便利すぎました。
スマホで予約して自動改札にSuicaを通したら新幹線の乗車券が出てくる、しかも改札を通る直前まで何回でも無料で変更ができるから、帰ってくる時は名古屋駅に到着してから一番直近の新幹線に変更してそのまま改札を通って発券されて全く時間が無駄にならないというフレキシブルさ。
不便だった時代も知っているから、今のこの便利すぎる暮らしのありがたみがよく分かる。
労働人口が減ってもITがあればどうにかなるんじゃね?とか安易に感じてしまう。
この時代に生まれてよかったわほんと。

LIVE DINOSAURはセットリストもすごく良かったと思うし、私が行った6公演はドームやスタジアムモードなのに音もすごく良くて稲葉さんの声がよ〜く聴こえて、良い意味でドームクラスの公演とは思えませんでした。
東京ドームは音が悪いイメージがあったのにな。
ホントにすごかった。
音の良さが感動を倍増させてくれました。

今回のツアー、私の大大大大好きなFIREBALLと赤い河をやると知った時にものすごく嬉しくて、それだけでも楽しみすぎて興奮しまくりでした。

で、12/30のナゴヤドームがLIVE DINOSAUR初参加だった私。
朝公式サイトをチェックして何もお知らせが出ていない時点でこれはやるつもりだなと思いつつ、稲葉さんのことが心配で心配で、「無理だったら開演直前でも直後でもいいから中止にしてくれ。返金もいらん」と願いつつ泣きそうになりながら年末の帰省ラッシュでごったがえす東京駅に向かい、新幹線に乗り、名古屋駅に到着し、ナゴヤドームを目指したのですが。

ホント弱い 弱い 弱い

弱いのは私のメンタルだな。
とにかく心配で心配で、「心配なんてされたくねーんだようぜぇよ俺はプロだからんなこと思うの失礼じゃね?」って稲葉さんから面と向かって言われてもあの気持ちはきっと理性では抑えられなかった。
いや、面と向かって言われたら興奮しすぎて心配が吹き飛ぶかもしれないけど。
実際、稲葉さんはMCで「声出ないと思ってるでしょ?」と一部の客の心を見透かすようなものすごく鋭い問いかけをしてきて一瞬フリーズしてしまいましたが、なんだろう、それまでの流れでその時点では出ないとは思っていなかったけど、なんというか、…いろんな思いが渦巻いていて言葉にならない。
とにかく、こんなに心配しすぎていてもたってもいられなくなる対象は他にはいないから、私ってば相当稲葉さんのことが好きだったのね、と驚きました。
いや、大好きな自覚はあったんですけど一応は。
でも、ここまで好きなのかと。
好きじゃない歌手だったらここまで感情が動かないし、まず自分の楽しみが予定通りいくのかと気にするだろうから「私の楽しみなんてどうでもいいから自分を大事にして休んでほしい」とか思わない。
まぁ、稲葉浩志中毒だしね。
自分の感情の動きとか発見があまりよろしくない感じだなとは思ったのですが、自分に正直にたずねて見えてきたものはごまかしようがない。

ハラハラしながら見守りつつ、最悪のことなんかも妄想して悲観的になっていた私にとっては、ある意味安心できるステージでございました。
いや、もう、ほんと、めっちゃ悲観的な性格で、ものすごく偏見に満ちた気持ちで12/30を迎えたので、そういう状態の私にとっては100%の安心ではないものの、一応安心できた感じでした。
稲葉さんがどう思ったかは分からないけど。
12/28のことには触れないんだろうなと思っていましたが、前半のMCで抽象的に12/28のことを話してくれて、「死ぬ気で頑張ります」と稲葉さんが言いました。
12/28を受けての12/30のコンサートで「死ぬ気で頑張ります」ってなんか冗談に聞こえない、と心臓が嫌な音を立てた一瞬後に「でもほんとに死ぬわけじゃないんで」と言って空気をなごませるところはさすが。
2017年2月のINABA/SALASのCHUBBY GROOVEツアーのZepp Tokyoの公演で客が倒れた時の稲葉さんの対応でも「すげーな稲葉さん」と思いましたが。
とはいえ、やはりいつもと違うことは明らかで、特に前半は1フレーズずつを乗り切ることに全力を尽くしているように思えました。
水を飲む回数がすごく多かったし、ステージ上に吸入器が入っていると思われる箱があって曲間に何回も顔を突っ込んでいて、水も花道などいろいろなところに置かれていて、稲葉さんが手を差し出したらさっとスタッフから渡されていたこともあったし、歌いながらコップを持っていてフレーズの間に飲んだり、咳をしていたり。
曲間に客席に背を向けて、水を飲むでもうがいをするでもなく全く動かずに立ち尽くしていることも何回かありました。
のどのケアをする度に稲葉さんの声につやが戻るのは、まるで魔法を見ているようでした。
お水大事。

何回も稲葉さんのコンサートに参加している人じゃなければあの異変には気付かなかったんじゃないかと思うほど、一定のクオリティーは保たれている公演でした。
っていうかなんだこの上から目線な言い方は。
私の中では12/28で時間が完全に止まっていて、そのまま12/30を迎えたもので。
でも、水が入ったプラスチックのコップのふちを指先で軽く持って歌う姿さえ、心配しすぎている偏見に満ちた目で見ていてもかっこよくて見とれてしまった。
死ぬ気で頑張っただろうことがガンガンに伝わってくる渾身のステージ、最高でした。

BANZAIまで歌い切ってイヤモニを外した後の稲葉さんのほっとした表情(;_;)
12/30の公演を乗り切るために手段を選ばずにいろいろと対策を立てたんだろうなと勝手に想像してしまいました。
逃げ場のない限られた状況の中でベストを尽くして、客に心配をさせかねない行為でさえ演出っぽく見せてしまったり深刻になりそうなMCでも客の雰囲気をうまーく誘導するスキルは、稲葉さんの30年近いキャリアを反映しているんだろうなと思いました。
でもこれは結果論で、最後まで胸が張り裂けそうなほど心配だったことも事実です。

そして、12/28からの数日間で改めて分かったのは、私はどんな稲葉さんでも大好きなのだということ。
絶好調の時はもちろん、そうじゃない時も。
そういう事態にならないと分からないことってあると思うんですけど、そうなってみて改めて分かりました。
抽象的すぎて意味不明。

12/28の出来事と12/30の公演について今書いたことは私がいろいろ感じたことのほんの一部でしかないし、その後の東京公演、埼玉公演もすごく楽しくて稲葉さんの歌を堪能することができて幸せでていろいろ感じたわけですが、この記事のタイトルは「LIVE DINOSAURの赤い河の映像」でして、私が何を言いたいかというと、赤い河の映像ですよ!!!!
稲葉さんのことばぁーっかり考えながら参加したナゴヤドーム公演。
いや、いつも稲葉さんのことしか考えていないし見ていないけど。
そんな私が楽しみにしていた8曲目の赤い河。

その前に、懐かしSONGとしては孤独のRunawayも超かっこよくてどうにかなりそうで、さらにFIREBALLもクソ大好きでかっこよくてひぃひぃな状態だったんですけど、Don't Leave MeとMOTELの日替わりゾーンも暗黒時代っていう名称がついてはいますけど私にとっては大好きな時代の曲たちで泣きそうになりながら聴いて。

また脱線しましたが、一番楽しみにしていた8曲目、赤い河。
イントロが流れた時点で鳥肌。
きたぁぁぁぁぁーって感じでした。
稲葉さんはお着替えタイムのためにステージからいなくなっていて、スクリーンには宇宙の映像から日本列島、関東地方、東京とズームインしていって、どこかの博物館みたいなところが映って。
稲葉さんがステージに戻ってきて歌い出したら。

映像がいきなりグランドサークルになった!

はぁぁぁぁぁっっ?!?!?!
名古屋初日の時は前半の部分は確信は持てなかったんですけれども、何公演か参加していくうちに分かりました。

私は、映像に映し出されているこの場所を知っている。
見たことがある。
っていうか、行ったことがある。
4回も行った。
つい最近、2か月前にも行った。
通りかかっただけでも1回にカウントするなら16回も行っとるわー!
空撮の映像だから私が見た角度ではないけど。

たぶんですけど、前半はアメリカ合衆国ユタ州、アーチーズ国立公園のコートハウスタワーズのスリーゴシップスとバベルの塔だと思われます。
明日また陽が昇るならのMV撮影地のバランスロックに行く途中の岩山。
ちなみに、バランスロックの撮影は、MVに映っている景色というか岩の角度を見ると駐車場ではないところで撮影しているような気がします。

アーチーズ国立公園と言えば、一番有名なのはデリケートアーチ。
ユタ州のナンバープレートにもなっている、その名の通り繊細で美しいアーチです。
次に有名なのが、B'zがMV撮影をしたバランスロックではないかと。
その他にもランドスケープアーチとかウインドウズとか、映画インディージョーンズのロケで使われたダブルアーチとか、いろいろなアーチがあるところです。
そんな中で、コートハウスタワーズはアクセスしやすいとはいえ、アーチではないし、あまり有名ではない場所。
なんという渋い選択。
わざわざ撮りにいくとは思えないから、資料映像を買ったんだろうけど。

こちらがスリーゴシップス。
逆光ですけど。
スリーゴシップス2.

そして、これまた逆光ですがバベルの塔。
バベルの塔.

アーチーズが終わったと思ったら、後半はモニュメントバレーの映像が。
こっちは初日にすぐに分かりました。
ビュートがすごく特徴的なので。
でもなんかモニュメントバレー以外の場所も混じっていたような気もするけど。

とにかく、モニュメントバレーもクソ大好きなところだわ!!
アメリカの中にあるけれども、ネイティブアメリカンのナバホ族の独立国家。
踊りながら侵略の歴史を見れば、独立国家っていう位置づけ自体がなんだかおかしい感じがするけど。
稲葉さんが初めて行った時に「懐かしい」と感じた場所。
私は初めて行った時にはアドレナリンが出すぎて理由も分からないまま泣いてしまいましたがね。
4回目は懐かしくてしょうがなかったよ。
ビュートを見て、夕日を見て、星を見て、朝日を見て、ビュートの間を走り抜けて…素晴らしい3日間だった。
フォレストガンプポイント周辺はシーニックターンアウトがたくさんできていて、観光地化されていて安全に景色が楽しめるようになりました。

もうあれですよ。
アーチーズもモニュメントバレーも両方とも4回も行くほど大好きな場所なのに、いきなりB'zのライブで映像が流れた時の衝撃たるや、ものすごかったです。
最初から最後まで目をそらさずに稲葉浩志を見届けるために、歌を聴くために名古屋まで来たのに、LIVE DINOSAURの中で特に赤い河が楽しみで名古屋まで来たのに、稲葉さんだけに集中してガン見することができなかった。
映像が気になりすぎて。
どっちも好きなんだもん。
稲葉さんが自分の胸に手を当てながら「逃げても追いかけてくる ブルーな気持ちが この胸にぴったりとくっついている」と歌っているのを見ていたいのに、映像も気になる!

人生で最上級に好きなものを2つ同時に出されて

どっちにする?

とか、究極の選択すぎて無理。
選べない。
両方出してくるとか卑怯。
稲葉さんに集中できなくて困った。
目は2つあるけど見られるものは一つしかないんだからその辺ちゃんと考慮してほしいとか、またしても意味不明な不満が。
困ったけど、幸せな困惑でした。
大好きな人と大好きな場所が同時に楽しめるなんて、こんな幸せは他にあるのかと。

っていうか、赤い河だからね。
コロラドリバーバンザイだからね。
コロラドリバーはグランドサークルを流れていますもん。
分からないでもない。

しかーし!
コートハウスタワーズもモニュメントバレーも、両方ともコロラド川は流れていないんですけれどもw
大昔は分からないし、アーチーズは今も公園の横に流れてはいるけど。
コロラド川と言えば、私が好きじゃないグランドキャニオンが最初に思い浮かぶのが一般的ではないかな。
なぜコロラド川が流れていない、かつ私がクソ大好きなアーチーズとモニュメントバレーが採用されたのか。
あの場所を誰がどうやって推したのか、そして稲葉さんがどう思ったのか、事細かに知りたい。

ちなみに、アーチーズ国立公園の近くのキャニオンランズ国立公園には、園内にコロラド川が流れています。
コロラド川を上から見下ろせるアイランドインザスカイ地区のグランドビューポイントでは、MONSTERと明日また陽が昇るならのMV撮影が行われました。
両方の国立公園から一番近い町であるモアブでも恋のサマーセッションのMV撮影をしたし、あの辺はなにげにB'zスポット多し。
稲葉さんはどこでコロラド川を見て赤い河を書いたのかな。
やっぱりグランドキャニオンかな。

ついでに言うと、私のおすすめのコロラド川の鑑賞ポイントは、アリゾナ州のペイジという町にあるホースシューベンドという場所です。
ものすごいヘアピンカーブになっているコロラド川を見渡すことができます。
実際の見た目の色は、赤い河ではなくて緑の河なんですけどね〜。
レイクパウエルで泥が沈んじゃうのかな。
あとは、アーチーズ国立公園とキャニオンランズ国立公園の間にあるデッドホースポイント州立公園もおすすめです。
こちらは泥くさい赤茶のコロラド川がぐんにゃりと曲がるダイナミックな姿を見ることができます。
ミッションインポッシブル2のオープニングでトムクルーズがサングラスを投げるシーンが撮影されました。
ロッククライミングのシーンもデッドホースポイントかと思いきや、モニュメントバレーのメリックビュート、どちらかのミトン、キャニオンランズで撮影されたなど、いろいろな噂があるらしいです。

稲葉さんはまだあの辺に興味があるのかな。
もしアメリカ西部でMVやジャケットなどの撮影をするなら、私の中での今最もホットなイチオシのロケ地は、ホワイトポケットとオールドパリアだ!
両方とも、カナブとペイジの中間にあります。

こちらがアリゾナ州、バーミリオンクリフ国定公園にあるホワイトポケット。
IMG_6319
バーミリオンといえば、B'zの事務所です。
そう、実はB'zの事務所の不動産部門は2015年から北米で国定公園の管理の事業を展開し始めていて、ホワイトポケットはその中にあるのです。
あまり知られていないB'z豆知識。

…というのは真っ赤な嘘ですけど!
アメリカのほうはVermilion Cliffs National Monumentで、B'zの事務所はVERMILLION,INC.で、スペルも違うし無関係です。
でもねー、カタカナだと同じだし、こんな絶景はすごく稲葉さんに似合うだろうなと思って、不思議な縁を感じましたよ私は。

ホワイトポケットは、日本でも有名になりつつあるThe WAVEから直線距離で10キロくらい離れたところにあります。
オフロード、しかも気を抜いたらハンドルをとられるかなり荒れているWILD ROADの先にあるので、アクセスが超大変。
でも行く価値はあります。
駐車場に着いてしまえばあとは簡単というか、The WAVEと違って絶景ポイントに行くまで何キロも歩くわけでも迷いやすいわけでもありません。
そして、ホワイトポケットの中の特定の場所に行くとこんな景色が広がっていて、視界がぐにゃぐにゃと歪むような錯覚に陥ります。
時空さえも歪むような、まるで地球上ではない場所のような景観が広がっています。
この写真以外にもいろいろな景色が楽しめます。
Dinosaurなんかはここで撮影したらお似合いだったんじゃなかろうか。

こちらがユタ州、グランドステアケースエスカランテ国定公園にあるオールドパリア。
IMG_5848
こっちもオフロードの先にありますが、ホワイトポケットよりは道の状態は良いです。
昔映画の撮影で使われていたゴーストタウンですが、日本では知名度がかなり低いというか、誰も知らないんじゃないか疑惑があるパイオニア感満載の場所。
「あれは一体どこ?」と話題になること間違いなし!
カラフルな岩山がポップな曲に合いそう。
恋心とか。
コンサートの演出を見ていて、ハルカも似合いそうだなと思いました。
知名度の低さとアクセスのしやすさから、私はオールドパリアを推したい。

キャニオンランズ国立公園のニードルス地区のチェスラーパークという楽園みたいなところも素晴らしい景色ですが、ここもオフロードの先にあって、しかも片道5キロくらい歩いて険しい岩山を登ったり下りたりしないとたどり着けないので、難易度が高め。
あまりにきつくて死にそうになり、稲葉さんの声明の歌詞を頭の中でリピートしながら頑張って前に進んだ思い出の場所です。

どの場所も、いつかまた行きたい。

今日はLIVE DINOSAURの最終日。
無事に終わったのかな。
公演中止がなく、すべての公演で一定のクオリティーを保った最高のステージを客が楽しめるのは当たり前のことではなく、稲葉さんの並々ならぬ責任感と努力の上に成り立っているんだろうなと改めて妄想してしまうツアーでした。
その陰で何をどれだけ犠牲にしているのかと思うと心配になっちゃうけど。
何かを犠牲にしてでもやり抜きたいこともあるんだろうけど。
無理はしないでほしいけど、ムリをしたくなることもあるだろうし、本当にやばいラインは踏み越えないだろうから、稲葉さんがすること、選ぶ道を応援していきたい。

inaba_inaba_k at 19:55|PermalinkComments(0)

2005年02月17日

ブログ作ってしまった!

ついに私もブログをはじめてみることにしました。
B’zというか、稲葉さん大好き人間です。
ソロ明けのCIRCLE OF ROCK、大いに期待しているぞよ!

inaba_inaba_k at 23:12|PermalinkComments(3)B'z