May 19, 2008

ラスベガス&グランドサークル旅行記 その22

目次
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その1(旅の準備から離陸まで)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その2(成田-ラスベガス)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その3(ラスベガス到着からホテルまで)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その4(ラスベガス観光)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その5(ラスベガス観光)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その6(ラスベガス観光)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その7(ラスベガス観光)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その8(ラスベガス-St George)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その9(ザイオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その10(ブライスキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その11(ブライスキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その12(ブライスキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その13
(ブライスキャニオン国立公園-Highway 12-A Journey Through Time Scenic Byway)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その14(キャピトルリーフ国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その15(デッドホースポイント州立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その16(アーチーズ国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その17(アーチーズ国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その18(アーチーズ国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その19(モアブ-モニュメントバレー)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その20(モニュメントバレー)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その21(モニュメントバレー)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その22
(モニュメントバレー&ナバホナショナルモニュメント)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その23
(グレンキャニオンダム&レイクパウエル)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その24(アンテロープキャニオン)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その25(アンテロープキャニオン)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その26(グランドキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その27(グランドキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その28(グランドキャニオン国立公園)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その29(ルート66&セリグマン)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その30(ラスベガス)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その31(ラスベガス)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 その32(ラスベガス-日本)
ラスベガス&グランドサークル旅行記 番外編


ラスベガス&グランドサークル旅行記 その21」の続き。


2007年9月12日(水)、モニュメントバレー。
5:55、目覚ましで起きる。
集合は8時だけど、朝日を見るためにちょっと早めにした。
眠い。
でも前日よりはマシかな。
モアブの目覚めはほんとに悪かったからなぁ。

今朝のご飯は冷たいんだよねぇ〜!
どうしようかな。
コーヒーでも飲もうか…。
あれれ、ミニ懐中電灯がどこかに行ってしまった。
耳掻きもねぇw!
↑懐中電灯は後で見つかったけど、耳掻きは見つからず。

前日から思っていたことだけど、ロッジの時計が1時間遅れている。
というか、私の時計が1時間早いのか。
地球の歩き方を読んだけど、なぜなのかイマイチ分からず。
あ、でも、今考えると、ラスベガスと比べると、山岳部時間で1時間進んで、
ここは夏時間採用で1時間遅れて、結局ベガスと同じになったのかな。
私の時計はユタ時間だから1時間進んでいた?
う〜ん、よく分からん…。
でも、私の時計で6時7分にモーニングコールがきたから、
合っているのだな(モーニングコールは6時の予定だった)。
このロッジのモーニングコールは、電話に出たらすぐに切れたような気がする。

6:22、バルコニーに出て一枚目の写真を撮る。
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うーわ、すっげぇ!
もう空が少し明るくなってきている。
深い闇から青、オレンジ色に変化していく空をバックに、
シルエットとして浮かび上がるビュートやメサ。
右上に明るい星が一つ。
ゾクゾクするような素敵な光景。

ちょっぴりアップ。
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写真を見返すだけでもわくわくしてしまう。
ただの岩陰なのになんでこんなに好きなんだろう?

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日の出直前。

7:04頃、ビュートとメサの間から太陽が顔を出し、
サラダとベーグルを食べながら(笑)、日の出の瞬間を迎える。
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動画でも撮ってみる。
またTHE CIRCLEを聴きながら。


この時の光景もすごかった!!
今回の旅で見た朝日の中で、一番好き。
できることなら、一生忘れたくない光景。
冥土の土産だ。
私はビュートが好きなのかなぁ。
この影絵みたいなのが好きなのか。
それとも、モニュメントバレーという土地自体に
惹かれるのかな。
うーん、よく分からん。

バルコニーで、サンライズを見ながらの朝食。
こんなに贅沢で満足度が高い朝食は
人生で初めてのような気がする!!
前日夕方同様、長袖で暑くもなく寒くもなく、
風もほとんどなく、とても快適で最高だった。
東の空は晴れていたから、ばっちり朝日が見えた。

顔を出した太陽。
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9分後。
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刻々と世界が光に満たされていって、変わっていく。
日の出っていいなー!
毎日毎日繰り返されることなのに、特別な瞬間に思える。
この素敵な光景、たまらんです。
雲も少しあったけど、それが空に表情をつけていて
ドラマチックな絵になる。

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大好きモニュメントバレー!!
もっともっとずっとずっといたかった(泣)。
次に来る時は2泊はしたい。
で、もう、ずーーっとビュートを眺めてやる。


名残惜しいけど、GOULDING'S LODGEともお別れ。
このロッジは、部屋のレイアウトまで今もよく覚えている。
グレードは低いと思ったけど、
一番最高の思い出があるロッジだから。
施設のランクは問題じゃないのだな。

集合時間の5分くらい前に部屋を出る。
この日はポーターなしなので、自分でバスまで荷物を運ぶ。
でも、部屋は1Fだし、バスは近くにいるから大丈夫だった。
ツアーの人に「旅が最高すぎて帰りたくない」とこぼす。


モニュメントバレーは、旅に出る前は2番目に楽しみな
ところだったけど、実際に行ってみたら、1番よかった。
この旅の頂点だったと思う。
最高に感動して興奮しっぱなしだった場所。
1番戻りたい場所。
次にグランドサークルに行くとしたら、絶対絶対、
またモニュメントバレーにだけは行きたい。
頂点ということは、一番上ということで、その地点を過ぎると、
あとは緩やかに下っていくとか、真っ逆さまに落ちるとか、
どっちにしろ落ちていくだけなんだけど。

ちなみに、2005年4月のWHAT's IN?で
「今まで見た中での最高の眺め、その場所」という質問で
稲葉さんは「初めてみたモニュメントバレー(以下略)」と
答えているそうです。
ついでにFC会報vol(2005年6月)では「一人旅のおすすめポイント」に
モニュメントバレー」と答えているらしい。
…同じ質問をされたら、私も全く同じ答えなんですけど。
今回の旅で、というか、私がこれまで生きてきた人生の中で、
モニュメントバレーの景色は本当に本当に最高で、
心を揺さぶられて、離れるのがイヤで泣くほど辛かった。
これはもうごまかしようもない自分の正直な気持ちなんだけど、
稲葉さんにとっての「今まで見た中での最高の眺め、その場所」が
モニュメントバレーだと言われちゃって、自分の答えも全く同じだと、
果たしてこれが自分が本当に心底感じたことか
それとも稲葉さんの影響を受けているんだか
自信がなくなりそうになるじゃないかw
どっちでもいいか。
どうせ私の人生も人格も稲葉さん抜きでは成り立たんのだし。


8時出発。
ロッジを出て少し走るとアリゾナ州に入る。
モニュメントバレーは、ユタとアリゾナに
またがっているんだったかな。
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8:15、ふくろう岩を通りかかる。
この辺で振り返ると、フォレストガンプの撮影に使われた
風景になるのかも。
やっぱり最高すぎるドライブで、興奮しまくり。

8:23、カイエンタの町を通る。
ヒッチハイクをしている家族連れを発見。
こんなところでこんな時間から!
皆さん目がうつろな感じでした…。
グランドサークルを走っている最中、
ヒッチハイクはこの一組しか見かけなかったけど、
サイクリングはよく見た。
しかも、「え!こんなところで?!一番近い町まで
車でも1時間くらいかかるんじゃない?」と
心配になるくらいの僻地で。
そういうことをしているのは、100%白人。
なんてタフ。
アメリカってすごすぎるー!

1時間弱走ると、こんな風景になってくる。
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8:58、Navajo National Monumentに到着。
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緑豊かな山(森?)の中にビジターセンターがある。

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Navajo National Monumentの太陽。
この日もすっごくいい天気!
カーーッと晴れて気持ちいい。
でも、まだ朝だからとても涼しい。

道端に恐竜の足跡が。
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写真だと分かりにくいですが、3つの石それぞれに
恐竜の足跡があります。
グランドサークルって、恐竜の足跡はあっても、
骨とかの化石はないんだっけ?
それが謎を呼んでいるとか。

その辺にあった植物。
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ホーガンの展示もあった。
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モニュメントバレーにあったホーガンとは形が違う。
この尖がっているのは、男性用のホーガン。
近くには、スエットハウスというサウナみたいなものもあった。
中に入って密閉して汗をかくらしい。

そして、ビューポイントまでSandal Trailを歩く。
ビジターセンターから、片道20分くらい。
2007_0912_091158






最初はこんな感じの道。
デリケートアーチトレイルにちょっと似ている?
でも、そんなに起伏が激しくないからきつくない。

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岩、岩、岩…。
1枚岩だったらすごいね。

このツアーは本当にハイキングが多くて嬉しい。
予定表にないところでも結構歩いたりして、
「えっ、また歩くの?大丈夫かな私の体力…」と
思いつつも楽しかった。
駐車場からすぐにビューポイントについてしまうのは、
楽だろうけど、慌ただしいし実感がわきにくい。
景色や自然を楽しみながら少し歩いてこそ、
魅力が分かるような気がする。

2007_0912_091404





遠くを見渡すとこんな感じ。
この辺は緑が多いね。
ある意味グランドサークルっぽくないような気も。

標高は2100メートルくらい。
道は行きはやや下っていったかな。
水が干上がった小川の跡がある場所もあった。
基本的にすごく整備されていて歩きやすい道。
日本の観光地に近い。
なんだか物足りない…?
やっぱり断崖絶壁柵ナシじゃないと(笑)!
グランドサークルがダイナミックに感じられるのは、
素材がいいということはもちろん、
その見せ方のおかげでもあるかもしれない。

そういえば、このトレイル、人が全くいなかった。
誰ともすれ違わなかった。
朝早かったからか、マイナーだからなのか。

9:25、目的地に到着。
下の方向に見える洞窟に鳥の巣箱みたいなものがあった。
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これが、アナサジの住居跡。

そして私はまた岩山+青空に気を取られる。
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ここには、「叫び禁止」の看板が立っていた。
叫び声で崖が崩れたりするらしい?!
あとは、下まで行くトレイルを歩く人に天候の変化などを
注意するためにも、緊急時以外の叫びは禁止らしい。
私がもし一人で下ったら、スコールがくるから引き返せと言われても、
英語が分からなくてマイペースで進んでしまいそう。
危ないね。
グランドサークルはちょっとした油断が命取りになるから、
リスクを意識しないで無理をすると怖いところだと思う。
私が暮らしている街と違って、ちょっと歩けば
コンビニや警察や病院があるわけではない。
それどころか、数時間歩いても町も家も人もいない荒野、
なんてところはザラだもんねぇ。
ここって、日本だったら観光地としてすごいだろうし、
行ったら衝撃を受けるんだろうけど、
グランドサークルの中では霞んでしまうかな。


9:45、ビジターセンターに到着。
ぴったり20分だった。

9:54、次の目的地に向けて出発。
所要時間は1時間30分くらい。


続きは、「ラスベガス&グランドサークル旅行記 その23」へ。

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inaba_inaba_k at 21:02│コメント(4)旅☆EVERYDAY 

この記事へのコメント

1. Posted by pon   May 20, 2008 21:58
写真の一枚目から、もうね、胸ん中の何かがフワァ〜ってなりました。(フワァ〜と言っても何だかきっと分からないですよね^^;;)解き放たれた感覚です。
綺麗なことは勿論なんだけど、何て言ったらいいかな。神々しくもあり、夢のようであり。
写真を拝見しただけでも、深呼吸したら特別な空気が体に入ってくるような感覚でした。
こんなに素晴らしい朝日を見ていたら、紫外線どうこういう事はどうでもよくなりそうです。

>>なんだか物足りない…?
やっぱり断崖絶壁柵ナシじゃないと

あ!toriさん、旅行で変わりましたね!

2. Posted by akihisa   May 21, 2008 15:42
こんにちは。画像を見るだけでもう「おぉ〜っ」となるこの世界、toriさんも稲葉さんもこの中に身を置かれたのですねぇ(しみじみ)
この大自然の中サイクリング、してみてぇぇぇ〜!
思う存分、思索にふけってみてぇぇ〜!
3. Posted by せいあ★   May 21, 2008 16:12
こんにちは
稲葉さんモニュメントバレーが…
知りませんでした。

私がグランドサークルに行った時は
ヘリで狭谷の間を縫って飛行しました。

その時の景色と空気がレポを見ていたら思い出しました。

有り難うございました。
4. Posted by cat   May 27, 2008 00:06
写真と動画からでも、本当に「新しい一日が始まるぞ〜」という感じが伝わってきますね。
圧倒されました!

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