2025年3月22日 INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- LaLa arena TOKYO-BAY公演 Day1

2025年03月30日

2025年3月29日 INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- 横浜BUNTAI公演 Day1

2025年3月29日 INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- 横浜BUNTAI公演 Day1に参加しました。

この日は小雨。
風が強くて気温6度くらい?
冬に戻ったような気候。
厚い脂肪に覆われた私はこのくらいの気温でも余裕なのだが。
横浜は複数路線あるし駅から近いしお店も多いし、いいっすね。
好きな街だけど、人生で横浜にくる回数は9割以上が稲葉さん関連と思われる笑
初ライブも横浜アリーナだった。

アルバイトをしているお店の関連が横浜にあるので、午前中はがっつり働いて午後から関内へ。
本業は金融なので3月はクッソ忙しいですよ。
春先のライブは歓迎だけど、とにかく時間が足りない。
本当はDay2も行きたいのだけど、19時終演とはいえ3月31日の前日という日程に躊躇して最初からあきらめた。
14時開演とかなら行けるんだけどなー。
その前にINABA/SALASといえども千秋楽のチケットが取れるかどうかの問題もあるけど。
アルバイトをかけもちするくらいには生活に困窮しているのだが、チケット代は高くなっていいし時間が許すなら何回でも行きたい。
食費とチケット代はケチらない主義。

横浜BUNTAIはもともとあった体育館を立て替えて2024年に開業された新しいアリーナ。
ツアースケジュールが発表された時に初耳の会場で「どこ?」状態だった。
入場すると廊下?にベンチが結構あった。
何もない会場もあるけど、客が高齢化している場合は座れるところがあるのはありがたいですな!
ポイント高し。

席に行くと正面スタンドだった。
ララアリーナ東京ベイもそうだったけど、座席がきつきつではなくてゆったりめですごくいい。
もうね、太りすぎて隣の人に迷惑をかける状態なのでww
横浜BUNTAIの収容人数は5000人くらい?
ちっさいなという印象。
嬉しい!
なんとなく、日本武道館に似ているような気も。
長方形と正方形の違いはあるけれども、スタンドからステージまでが近いところとか。
トイレは大行列だったけど個室が多いのか進みが早かった。

開演前のアナウンスは16:55。
時計を見ていたら、客電が落ちたのは17:01。

セットリスト。

1.Burning Love
2.U
3.Violent Jungle
MC
4.OVERDRIVE
5.Boku No Yume Wa
6.DRIFT
7.ERROR MESSAGE
8.正面衝突
MC
9.IRODORI
MC
10.ONLY HELLO part1
MC
11.マイミライ
MC
12.Demolition Girl
13.YOUNG STAR
14.Mujo Parade〜無情のパレード〜
MC
15.KYONETSU〜狂熱の子〜
MC
16.EVERYWHERE
17.SAYONARA RIVER
アンコール
18.AISHI-AISARE
19.TROPHY
20.ONLY HELLO part2


千葉と同じセットリスト。
変えないことに妙な安心感もあったりする。
変えてもらってももちろん嬉しいんだけど、変えないのもいいな。
特に今回のセットリストはすごくいいと思うし。
欲を言えばMARIEもやってほしかったけどしょうがない。
あとLIGHTNINGも。
これめちゃくちゃライブ向きだと思うんだけど。

影絵の時に、ラストは稲葉さんとサラスの2人の影が映されるけど、稲葉さんがゆらゆらと腰を振っていた。
影だけなのに分かる。
当たり前か。
影も稲葉さんぽい。

1.Burning Love

歌うますぎ。
コンディションがどうこうの前にやっぱり稲葉さんは歌がうまいしこの声が好き。
周りの盛り上がりが結構すごかった。
後半はみなさんバテておとなしくなっていたけど笑
通路側でステージが見える人は最初から座ったままの人もいた。
もうね、最後まで立っていられない人も増えてきているよね…。
LIVE FRIENDSは当時の世の中の情勢的に本編は着席ライブだったけど、そろそろ客の体力を考えてのあえての着席ライブを検討してもらいたい。
体力がなくてライブをあきらめている人もいるのではないかと思う。
それでもあきらめきれない人は座って何も見えなくても稲葉さんの声が聴きたくてきているかもしれないけど。
ELEVENツアーの時の私は体調が悪すぎて立っていられなくて座って参加して、さらに途中退場したっけ…トラウマすぎる。
定期的に思い出しては傷をえぐって再度傷つく習性。
もう2度と繰り返したくないから、ツアー中は体調管理の鬼ですよ。
3月は2週連続で3公演参加することが決まっていたから、マジで鬼。
無事に3公演すべて参加できて本当によかった。
稲葉さんはツアー中ずっと体調管理の鬼になって人がウイルスに見えたりしているんだろうな。
大変すぎる。

着席ライブについては、公演中は騒いではじけることを楽しみにしている客の方が人数としては多いから難しそう。
やっぱりLIVE FRIENDSみたいに特別なコンセプトがあって、セットリストもそれに合わせて組んで結果的に着席ライブが似合うみたいなことをやらない限り実現しなさそう。

「焼けこげる」でサングラスを外す。
キャーキャー黄色い歓声があがる。
稲葉さん人気者だなぁ。
今日も稲葉さんがステージに立って歌ってくれてよかった。
「もうちょい我慢して」でクールな笑顔。
アウトロは舌出し。

2.U

イントロだけでテンションが上がるぅぅぅ。
ライブ会場って本当に特殊で特別な空間で、映える。
セットリストを組む時に映える曲を選んでいるんだろうけど、それにしてもCDで慣れ親しんだはずの曲がこれほど鮮やかに魅力を増して提供されることが感動的。
CDには限界があるのだろうね。

「別れるたびに」でジャンプ。
稲葉さん、客席をよく見ているなという印象。
正面からだと目線もよく分かるね。
歌うますぎ。
だけど、もしかしてコンディションがよくないのかも、とちらっと思った。
仙台公演の延期もあって調整も大変だっただろうし。
音響の問題かもしれず、どっちかよくわからず。

間奏はその場で回る。
ラストのサビは歌詞が飛んだか?これも音響の問題?
でもすごい迫力だよ。
もう34年もライブにいっているのにまだ新鮮な驚きを感じる。
ハイレベルなのは変わらずだけど、進化していく部分もまた別にある。

アウトロは超舌をペロペロしていた笑
イイ〜!!

3.Violent Jungle

きたぁ。
Maximum Huavoの中の曲ではライブ演奏曲としては一番好きかもしれない。
稲葉さんは耳というかたぶんイヤモニをおさえている。
この日は全体的におさえることが多かった印象。
特に前半。
大丈夫かな?
機器の調子が悪いのか?
「みなそこは」で指差し。
「もういいから」のところはめっちゃ訴えかける感じで歌っていた。
ここに限らず、伝えようとする姿勢がすごい。
本人的には昔から伝えようとしていたのだろうけど、近年のこの表現力の増強はすさまじい。
手を抜かず、丁寧に一生懸命歌っている。
こういう姿勢を見せられ続けて無意識的に自分の一部になると、仕事っつーのは手を抜かずに頑張るものなんだなと刷り込まれるようになりますわな。

間奏はめっちゃ笑顔。
「全然」で片足上げ。
ここからの部分は大好き。
超好き。
これを聴きにTOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-に参加していると言っても過言ではない!
片足上げ多め。

MC

稲葉さん「こんばんは!
こんばんは!
こんばんは!
みなさんお元気でしたか?
INABA/SALASとして初めて横浜BUNTAIにやってまいりました。
ぜひ今日は最後まで体を揺らしまくって楽しんでってください」
そして「スティーヴィー」とファルセットで呼びかける。

4.OVERDRIVE

イントロは舌出し。
OVERDRIVE、イイ!
まぁ〜とにかくこのイントロはテンションが上がりますわ。
大好きすぎる曲。
ライブでのこの曲の見どころは「スイッチはON」の指クイ。
今日もやっていたぁ。
間奏でジャケットを脱ぐ。
歓声。
みんな稲葉さんには脱いでほしいのだな。
コール&レスポンス。
最後の「天井かい?どん底なのかい?」のところは歌うますぎ。
最後の「スイッチはON」は指ではなく腕ごと力強くグイっとやっていた。
自分を鼓舞するかのような力強さ。
最後のシャウトはテクニック駆使系。

5.Boku No Yume Wa

マイクスタンド。
稲葉さんの長年の経験とテクニックを感じる。
前半は笑顔少なめかなーという印象。

千葉Day2ではこの曲の後に酸素スプレーっぽいものを吸っていた。
文字までは見えないから確証はないけど、吸い込むところに赤いカバーみたいなものがついていた。
ネットで検索しても赤いカバーのやつは出てこないから違うのかも?
この日もドラムの台には置いてあったけど、吸っていなかったか、私が気づかなかったかどちらか。

6.DRIFT

1A歌うますぎー!!
ごめん、調子悪くなかったかもと心の中で反省する。
つやっつやの声であった。
2Aもめっちゃ歌うますぎ。
この曲はマジで今の稲葉さんの声の魅力を最大限に引き出してくれる素敵SONGじゃねえか。
B'zなら裸足の女神的な。
CDも相当いいけどライブはそれを上回る。
映える。
声が映える。
エンジンがかかってきた感じなのか。
ラストのシャウトもすごい。

曲が終わったあとに赤系の色のタオルをベースにひらひらして、ベースはたぶん演奏していたのに闘牛で突進するジェスチャーをしていた。
いいのかw
稲葉さんもよくあのタイミングでちょっかいを出すよねw
最初は気づいていなかったから完全にアドリブなんだろうな。

7.ERROR MESSAGE

きたぁ。
好きな曲。
そして歌うますぎ。
「願い」で指差し。
本当にERROR MESSAGEは独特な歌い方だし独特な世界。
Bメロのちょっと遅らせた歌い方が当時難しかったみたいだけどそういうところも新鮮なのかもね。
私が歌い方ですごいと思うのはAメロだけど。
2017年と同じ歌い方。
これほんと、よくこんなに曲によって歌い方を変えられるよね。
すごい。
ライブだよ。
CDみたいに声を加工するとかじゃなくて歌い方を変えて全然違う雰囲気になっている。
種類が多い。
稲葉さんの声はすごく特徴的で何を歌っても稲葉さんになるけど、それとは別の次元でバリエーションがたくさんありすぎて稲葉さんがたくさんいる状態。
稲葉さんは自分で作った曲すら忘れちゃうこともあるのに、歌い方はきっちり世界を守って再現しているのが本当にすごい。
練習しているからか。
本人が忘れた曲でも、CDを聴いて練習すればもう何十年も定番として歌っています的な完璧な雰囲気になるんだろう。

最後の「ぎゅっと抱きあって」のところは、左手を右手に重ねていたのが印象的。
あんまりこれはやらないよね。

曲間にドラムの台からブルースハープを取ってきた。
ポケットから出しているのかと思っていたけど違った!
サラスが稲葉さんのことをひたすらガン見しているのがいい。
すごくいい。
前にもWOWOWか何かのインタビューで真横にいる稲葉さんをガン見していたことがあったけど、本番中にもあれをやっている感じ。
サラスの辞書にチラ見という言葉はなさそう。
ひたすらガン見。
稲葉さんのことが大好きなんだろうな。
稲葉さんが一番魅力的になるようなステージを作り上げてくれていると思う。
そういう意味でもほんとにINABA/SALASが好き。
ソロとどっちが好きか決めるのが難しいな。
決めないといけないわけでもないのに決めたがるw

8.正面衝突

イントロで稲葉さんが客をめっちゃ煽る。
煽りまくり。
「むき出し」はシャツをペロンとめくってくれるのだが、腹がばっちり見えた。
正面から。
たくましい!!!
過去一肥大していないか?!
ぼよんと出ているわけではなく、これまで感じなかった厚みを感じた。
顔以外の体全体が筋肉でコーティングされている感じ。
なんかほんとにここまで稲葉さんが大きくなることって珍しい。
9thの時は結構鍛えていた気もするからあれくらいなんだろうか。
あの時は長髪だったしマジで別人だったな。
IN THE LIFEの稲葉さんを好きになった私としてはあの変化でよく振り落とされなかったなと思うわ。
ねがいでバッサリ髪を切って暗黒時代の終わりを感じた。
髪切れ髪切れとすごい圧力があったんだろうな。
別に当時切ってほしいと思っていたわけではないけど、7th9th明けのねがいのビジュアルは震えるほどかっこいいと思ったのも事実。
その次に控えているFIREBALLやFRIENDSIIのビジュアルの到来も当然知らずに無邪気に騒いでいた。
今となっては髪形なんて好きにすりゃええと思うようになったけど。

「濡れて光るゲートに」はゆっくり片足上げ。
「キミが立っているのが見える」で指さされた!
おおおお!
スタンドなのにさされて見つめられたww
ドキドキしますよこれは。
サラスが歌うパートは何を言っているんだかよくわからないのだが1回は「間に合わない思考」と歌っていた気がする。
他のところはマジで何て言っているのかよく分からず。
それを思うと同じ音響で歌う稲葉さんの歌詞がはっきり聴こえるのって本当にすごいことだよね。
しばらくの間、歯を見せて永の漢字をさかさまにしたような感じの表情だった。
↑例えが分かりにくい。
途中Do Your Own Thangで舌出し。
ストのサビは舌出し。
シャウトがすごい。
ここ数年は1曲目の第一声からスパーンと完璧な声が出切っていたけど、中盤でエンジンがかかる稲葉さんも珍しいのかな。
音響なのかどっちだかよく分からないけど。

ラストでジャンプ。
曲間で稲葉さんとサラスがめっちゃ話している。

MC

稲葉さん「ありがとうございます。
上の方まで聴こえていますか?
急に気温が下がって寒いと思っていましたが、…暑いですね。
2枚目のアルバムを作ってツアーを計画していましたが、コロナのことがあり、ツアーがお蔵入りになってしまったんですね。
ツアーいこうかっていう時にバサッとダメになって悔しい思いをしました。
みなさんも同じだと思いますけど」

バサッと切り落とすジェスチャーが当時の状況そのものなんだろうな。

稲葉さん「その時アレンジしてみなさんに届けたんですけど、ああいうことができたのは貴重な経験で、いい思い出です。
僕らにとっても大切な曲になりました。
聴いて下さい」

ホントに、the First of the Last Big Tours 2020ができなかったのは悔しかったんだろうな。
Never Goodbye Only HelloツアーはATOMIC CHIHUAHUAの色が強くなるものだと思っていたけど、Maximum Huavoの曲のインパクトが強くて、こりゃthe First of the Last Big Tours 2020ツアーのグレードアップ版だなと思った。
そもそも最初は新しく作る曲は1曲の予定だったらしいし。
the First of the Last Big Toursをやろうとして動き出したみたいだし、その精神が色濃く出ている感じがする。
Maximum Huavoの曲が演奏されてほんとにほんとによかったよ。
だけど、ATOMIC CHIHUAHUAリリース前のthe First of the Last Big Tours 2020ツアーはほんと、どんな感じになる予定だったのかね。
だって、Maximum HuavoとCHUBBY GROOVEからの選曲が多くなるんでしょ。
いやいや、やばい。
卒倒するやつ。
あーあ、ほんと、the First of the Last Big Tours 2020にいきたかったな。
創造性が突き抜けて7曲のATOMIC CHIHUAHUAができたことでセットリストが圧迫されたことがある意味残念笑。
いや、ATOMIC CHIHUAHUAはATOMIC CHIHUAHUAですごくいいのよ。
この曲をライブで生で聴くことができたことは本当に幸せだと思う。
ただ、the First of the Last Big Tours 2020は2020年に開催して、それとは別で2025年にCHIHUAHUAツアーにも参加できていたら最高だったな。
今さら言ってもしょうがないけど。
あの時は稲葉さんの立ち位置ではあの選択肢以外はありえなかったし、私もすべての活動の方向性について全面的に賛成だった。
今でもあれしかなかったと思っている。

9.IRODORI

歌うますぎー。
正面から見える稲葉さんはとってもかっこいい!!
とても良い。

MC
稲葉さんとサラスが内緒話をしている。
笑顔。

稲葉さん「せっかくだから曲を作ろうとこんな曲はどうだろうと最初に作った曲を聴いてください」

10.ONLY HELLO part1

歌が上手すぎる。
すごい。
ちゃんと声が出ているということはやっぱりイヤモニの不調?
アコギだけなら大丈夫そう。
鳥肌が立つほどうまい。
すごくいい声。
歌い終わりに稲葉さんとサラスがグータッチしていた。
それがすごく良かった。

サラス「I love you.
(ここでもなんか言っているけど聴き取れず)
イナバサーーン!」

稲葉さんは水を口に含んだままなのかちょっとほっぺをふくらませてサラスを指さしていて可愛い。
2人でステージの前にある箱に座って 客席の方を向く。

11.マイミライ

歌がうますぎる。
アコースティックバージョン。
「別にきらいじゃないけれど 若干疲れるかも」でサラスを見ている。
疲れるよねww

稲葉さんがとっても綺麗。
「抱きしめてあげたくなるからフシギ」から稲葉さんが立って歩く。
最後に「Thank you!」

MC

稲葉さん「ありがとうございます。
今回のツアーに駆けつけてくれたバンドのメンバーを紹介します」

サム
「30歳になりました」
ハッピーバースデーの曲を稲葉さんが歌い始めるけど、サラスがさらに大きい声でかぶせるように歌って、稲葉さんはサラスに合わせて歌っていた。
サラス強い。
稲葉さんにハッピーバースデーを歌ってもらえるなんてとっても羨ましいぜ。

ドラム
稲葉さん「久しぶりに連絡してツアーをやろうと言ったら快く受けてくれました」

ベース
また吹き矢を吹く真似をして登場して稲葉さんは「ドラムをやれ!」と必死にけしかけていて、箱の陰に隠れようとしたけど首に命中して倒れる。
ベースの人がドラムにも吹き矢をピュッと吹いて、サラスにもピュッと吹いたけどサラスはギターで防御していた。

稲葉さん「INABA/SALASのエネルギーの源、根源でございます」とサラスを紹介。

稲葉さんがステージから消えるけど、着替えてまたものすごい早さで戻ってくる。
汗もふかずにほんとに着替えただけなんじゃ、というスピード。
もしくはF1のピットみたいに担当分けして、脱がす人、汗をふく人、着せる人、ヘアメイクを整える人がいっせいに群がるとか。
白いTシャツ。

12.Demolition Girl

1A歌うますぎ。
もうエンジン全開である。
もしくは音響の調整が完了したのか。
体が太い。
厚い。
顔はちっさいままだからボディビルダーのようになっている。

中盤の掛け合いは「ヘーイ!横浜!横浜!」と力強く。
「目を凝らそう」は指で輪っかを作って覗き込んでいた。
かわいい。

13.YOUNG STAR

1Aはイヤモニをおさえている。
1サビ「知ってるぜ」で目が合う〜。
やっぱり正面は強いな。
間奏はめっちゃ舌出し。
「いつまでもYOUNG STAR」で片足上げかっこよ。
最後の方は笑顔。
笑顔が増えてきたぁ。

14.Mujo Parade〜無情のパレード〜

ここからクライマックス。
Maximum Huavoの本領発揮。
ほんと、CDと印象が違う。
やっぱり、制作とライブはセットなのがいいよね。
イントロでイヤモニを押さえていた。
1サビ後にスローリー片足上げ。
「グロい欲望」で片足上げ。
「オレ」も片足上げだけど静かな片足上げでそれはそれで萌える。

MC

稲葉さん「ヘイヘイヘーイ!
みなさんまだ元気ありますか?
手拍子やりましょう。
手拍子!」

手拍子しながら右の端まで歩いていき、柵によりかかりながら手拍子していた。
ステージ中央に戻りながら「できてる!」とほめてくれる。
指導する時に成果を認めて言葉に出して伝えることは大切。

15.KYONETSU〜狂熱の子〜

1AのCDの歌い方の再現度がすごい。
雰囲気そのまま+ライブの臨場感が加算されている。
サビは絶好調である!
これぞ稲葉さん。
でも歌詞が飛んだような?
音響のせいか?
音響はKアリーナがものすごかった。
ほんとにあそこはすごい。
KアリーナでLIVE FRIENDSアゲインをやってほしい。
人生をかけて死ぬ気でチケットを取って後先考えずに全部参加したい。
今のチケット取りは26年前のBrotherhoodに比べたら愛も本気も狂気も出し切っていないから。

この曲はクライマックスだなと思う。
Cメロはサラスと並んで歌う。
シャウトすげー。

MC

稲葉さん「ありがとうございます。
ヘーイ!
横長でいつもと違う感じで、近くてよく見えますよ。
みなさんをいっぱい見られて幸せです。
Thank you横浜!」

そのあとすごく感慨深そうな顔をしていた。
間が長かった。
満足そう。
よかったよかった。
すごい歓声である。

16.EVERYWHERE

1A歌うますぎ問題。
伸びのあるいい声。
ひたすら聴き入っているうちに終わってしまってメモを取っていないw
チワワ推し曲の実力、すごし。

17.SAYONARA RIVER

嫌だー!!
本編ラストで悲しすぎる。
アンコール前に帰る人もいるからここまでは必須の曲という位置づけなんだろうけどそれがSAYONARAっていうのが。
この曲は終わりとか終焉という意味ではないけれども。
タイトルにSAYONARAという言葉が入っていて、INABA/SALASの最後かもしれないツアーの本編最後の曲というのが勝手に言葉が自分の中で独り歩きし始めるというか。

この日のライブが終わってしまうことが泣きそうである。
っていうかこういうのはライブに行き始めた時期の方がひどかったな。
ライブロスが本当に激しくて立ち直れないくらいだった。
34年経ってその辺の気持ちの切り替えもだいぶうまくなってきていると思うけど。
B'zは一部の特殊な公演を除いて基本的に「公演終了で客電がつく=演者はもう絶対にステージには戻ってこない」だから、客電がついたら帰るしか選択肢はないと分かっていても席に残っていたりしたもんなぁ。

稲葉さん「サイコーでした!
Thank you!」

2Aは歌詞が飛んだか?
音響のせいか稲葉さんが本当に飛ばしたのかよくわからない。
耳をおさえている。
最後までイヤモニの調子が悪いのかしら。。
間奏は笑顔。

稲葉さん「Thank you!」

稲葉さんはめっちゃ客席を見ていた。
そして笑顔。

稲葉さん「どうもありがとうございました。
ありがとうございました」で18:32終了。

本編は1時間31分。
ほぼ1時間半ぴったりってすごいよね。
ファシリテーターだね。
そういう時間管理も意識しながら歌うってマジですごい。
実際はイヤモニから巻いてとか指示が出ているんだろうけど。
初期の稲葉さんだったら歌うだけで精いっぱいだったのでは?

アンコール

デニムシャツにジーンズ。
かっこよすぎ。

18.AISHI-AISARE

双眼鏡で正面から観察していたら、太ももも珍しくたくましい!
いいね!
健康的!

1A前で舌出し。
サビはにこにこしていた。
前半とやっぱり違うかな〜。
よかったよかった。
ロックなAISHI-AISAREよ。
「痛いほど」のところはやっぱりいいわぁ。
すごくいい。
マイクスタンドからマイクを外して力強く歌っていてかっこいい。
伝えたい思いがよくわかる。

最後は「愛してます横浜!」で客席歓声。

そのあと口パクで「Thank you」と言っていた。
マイクスタンドを掲げてまわっていた。
かっこよ。

19.TROPHY

イントロで雄たけびをあげていた。
張りのあるいい雄たけびですよ!
客を煽って笑顔。
笑顔はあるがエゴはない。
そう、公演中の稲葉さんは客に対してエゴがない。
仕事仲間から見てもエゴがないらしいからステージを降りてからもそういうふるまいなんだろう。
完璧な聖人君子なんていないと思っているから相当我慢しているか凡人よりも聖人君子に近いところまでいってしまっているのかどっちかなのか。
でも相当我慢しているならこんなに楽しそうに仕事をするかな。

イントロでサムを指さして笑っていた。
そしてまたイヤモニをおさえる。
歌うますぎ。
1Aでは稲葉さんの歌が堪能できてよき。
ウォーのところは柵にもたれかかって歌っているのがカワイイ。
サラスが膝まずいて稲葉さんを見つめていた場面があったけど、本当に、彼の稲葉愛は強い。
とにかく強い。
稲葉さんはサラッと流しそうだな。
だからやっていけるのかもね。
稲葉さんを下から見上げて憧れる感じの人はメディアでも多いけど、私はそういう人たちに興味がない。
基本的に稲葉さんしか興味がないけど、サラスのようなつよつよの愛をガンガンに発する人が一緒に活動してくれてそばにいてくれるのは嬉しい。
悪意のない愛を向けてくれる人の存在は頼もしい。
こだわりが強そうだから付き合うのは大変そうだし、セットリスト固定も色々大変だったからの結果かもしれないけど、稲葉さんはそういう大変ささえ楽しみに変換する経験も力も前向きさもあるし。
ほんと、マイナスをプラスに変換するスキルが半端ない。
グチグチ不満を垂れ流して結局何もやらない、ということがない。
INABA/SALASはサラスの猛プッシュもあっただろうけど、稲葉さんがイヤで断れば実現しないものだから、稲葉さんもやりたかったんだろう。
同じ年なのもいいよね。
社会に出ると同じ年とがっつり仕事で絡むのってなかなかないけど、同じ年だとなんだか安心することもある。

途中で銀テープ発射。
そして、稲葉さんを正面からがっつり見たら、めちゃくちゃかっこよくてびっくりした。
この衣装よすぎる。

「そのままいけばいい」は超声が出ている!
いい感じ!
雄たけびもあげていた。
満足そうな顔である。

20.ONLY HELLO part2

この曲は公演自体のラストの曲だから悲しいぜえええ。
終わらないでーーーーって感じ。
特に来年もライブがある予感が全くない、稲葉さん自身もたぶんこれがINABA/SALASの最後のツアーになる可能性大とはっきり言っている状態では…。
CDとかブルーレイでは残る。
心の中にも残る。
自分が感じたことをこうしてメモに残せば自分だけの感想が言葉でも残る。
私はそのためにライブ中にメモを取っている。
でもな、ナマも捨てがたい。
もうやらないならどうしようもないから思い出すしかないのだけど。
とりあえずブルーレイだけは絶対に出してくれーー。

「眠れない 夜ならば」
はい不眠ソングきたぁぁぁ。
いまだに眠れない夜はあるし、稲葉さんがこうして眠れない系の新しい曲を作ってくれるだけで生きる勇気がわいてきますわ。
ありがたい!!

ラストは足をクロスさせていた。
スタイルがいい。
めっちゃ笑顔。
スクリーンにはハートが下から浮いてきている。
稲葉さんはめっちゃ声が出ていて嬉しい。

稲葉さん「Hello!Thank you!」
笑顔。

稲葉さん「ありがとうございました。
(サムに向けて)ハッピーバースデー。
INABA/SALASとして初めてこの会場でやって、笑顔をいっぱい見せてもらいました。
本当にどうもありがとう。
Thank you!」

そしてドラムの人だったかがTROPHYのウォーを歌い始めて、サラスがドラムを叩き始める。
相変わらず自由人だな。
たぶん最初は音が切られていて生音だったと思うけど、すぐにスピーカーから聞こえるようになった。
終わったらすぐにマイクを切るんだろうけど、こういう予定外の演者の暴走にも即時対応する音響スタッフすごい。
B'zだとこの手の暴走はまずないけどINABA/SALASは予想外が通常運転だな。
稲葉さんとサラスが肩を組む。
仲良し。

稲葉さん「どうもありがとう!
Thank you!
また会いましょう、バイバイ…じゃない、Hello!
気をつけて帰って下さい」

「また会いましょう」は最終日も言うのか?
Day1で言うのはまだ嘘じゃないけど最終日にも言ったら「言ったな?またやれよ?」とまた思っちゃうぞ。

大好きなINABA/SALASの最後になる可能性大のツアーは、やはり最高でございました。
最後だと思うと泣いてしまうな。
でも本当に大きなパワーをもらえたし、楽しそうに歌う稲葉さんを3公演も見ることができて幸せでした。
人生いろいろあるけど頑張ろうと思える。
稲葉さんが仕事を続ける限り私も頑張ろう。
今日の横浜Day2、無事に開催されますように。

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2025年3月22日 INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- LaLa arena TOKYO-BAY公演 Day1